12/2 Daytrade

12/1 00:00発表のISM製造業景況感指数が予想よりも低かったことを受けて、日経225先物は開始直後から100円超下落。VWAPから下に乖離していることから買いで1枚ずつエントリー、さらに下落したため1枚づつナンピンして合計10枚ほどを買い建て。27,760円を底値に反発開始。27,850円まで上がったところで利確。約1万数千円の利益。その後さらに上がることを予想し買い建ても反発せず数千円損切り。マーケットはさらに下落に転じ27,660円を底値に下落がひと段落する値動きとなる。VWAPから大幅に下値になっていることを根拠に27,680円で買い建て。27,685円で利確。約5,000円の利益。この時点でこの日2万3千円程の利益。その後マーケットは小幅の上下を繰り返し27,760円付近で引け。

反省点 27,680円で買い建て、27,685円で利確した際、利大を意識するべきだった。実際27,740円まで上がり+5~6万円の利益を狙える場面だった。

12/1 22:30 米雇用統計が発表され予想より、労働市場は引き締まっていた結果を受けて、FRB利上げ姿勢への高まりが嫌気されてダウは下落。日経先物も一時的に250円下落。ラージ1枚で逆指値付き通常注文両建てで挑んだが売りが約定せず、決済用の買い27,590円のみ約定。慌ててラージで27540円売り建てすし、同様に慌ててミニでも27,510円付近で10枚売り建ても、27,480円を底に先物が反発に転じる。インパクト的にさらに下落すると判断しラージ買い建て27,590円を同じ値段で決済。その後マーケットは27,540円まで下落し、含み損は3万円程に縮小も、意図に反しそこからマーケットは上昇に転じる。慌ててラージは27,620円で決済。-80,550円。ミニは27,655円付近で決済。-100,000円。その後感情的になり損した分をいくらか取り返そうと試みるも数万円の損失となり400万円を割った398万円で取引終了。

反省点 雇用統計発表と同時にマーケットが急落したためVWAPをみずに慌てて売り立てを行ったことがすべての原因。また逆指値付き通常注文を指標発表直前まで触っていたことが原因かはわからないが売りが約定しなかった。雇用統計とCPIは指標発表直前の無駄な上下の動きなく急上昇、急落すると思われるのでミニで逆指値を両建てを10~15枚ほど準備して決済用は約定しないプラスマイナス700~1000円付近に置いておくようにするべき。発表直後の急落に順張りする考え方は誤りではないが昨日と今朝からの引けまでに相当数下落していることと、雇用統計の数値自体はプラス要因であったこと、VWAPから大幅に下値であったことから急落直後買いでエントリーするべきであった。エントリー時は5分足の現時点の値段がVWAPに対して上か下かを必ず意識するべき。また難しいが値動き的に底値を打って上昇に転じそうな値動きを見て判断すべき。あと感情的にならずやためったらエントリーは避けて冷静に対処すべき。

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